高齢社会のこと

進み行く高齢化と問題点

現在の高齢化社会の中に生きるわたしたちにとって、相続は、かつてないほど身近な問題となってきました。ただ、一口に相続とは言っても、当事者ごとの様々なご事情があり、一つとして同じものはありません。

そんな多様な相続問題に直面したとき、あなたと大切なご家族様にとって、最善の結果へと辿りつくためには、資産の把握、書類の作成などの相続に関する多岐に渡る情報の整理や、各種手続き等について、正しく対応する必要があります。しかしながら、氾濫する情報の中から正しい情報を探し出し、適切に利用する事は、特に高齢者の方には大変な労力と負担を強いる事となる場合があります。

当協会では、高齢者の方とそのご家族が、そんな『情報格差』による不利益を受ける事のないよう、専門知識を有した “相続コンシェルジュ”が、無料の相続相談を通して、情報格差の解消と、正しい相続知識についての啓蒙活動を行っています。

コンシェルジュのネットワーク

相続に直面すると、ついつい、すぐ目の前にある問題だけにとらわれてしまいがちです。しかし実は、まだ表面に現れていない潜在的な問題が、後々さらに大きな問題となり、場合によっては取り返しのつかない事態を招いてしまう事があります。

当協会では、このような事態を 未然に回避するために、ご記入いただいたヒアリングシートから、コンシェルジュが相談者様が潜在的に抱える「すべての問題点」と「必要となる手続き」を抽出。各分野の専門家との面談を手配致します。また、これら多岐にわたる問題を解決する為に重要となる“専門家同士の連携”をサポート。スムーズな問題解決へと導きます。